「東南アジアの味が好き」
「あの味が忘れられない」
「日本でも食べたい」
そんな、食べる事が大好きな方に読んでもらいたい記事です。
内容は「ベトナム料理であるフォーをカップ麺と少しのアレンジで美味しくこしらえてみたら・・・」というものです。
こんにちは、まれいです。
私が留学していたのはマレーシアですが、マレーシアは多民族国家というだけあって、いろいろな文化が国の中にあります。
もちろん、お料理も。
マレー料理、中華料理、インド料理、タイ料理、ベトナム料理も・・。
短い滞在でしたが、東南アジアのテイストが大好きになりました。
今回は、簡単にできる「フォー」の紹介です。
1.フォーとは
ベトナム料理で用いられている平たい米粉からなるヌードルです。
歴史や背景については、省略します。
今回使うのは「ジュピター」で購入したカップ入り「フォー」です。
税込み価格97円でした。
粉末スープと、調味油がついています。
あ、ミニフォークもついています。
元々は、これにお湯を注いで3~4分待って、かき混ぜて食べるものですが、より本格的に頂く為に、少々アレンジをしてみました。
ジュピターでは写真の3種類のフォーがありました。
チキン味、シーフード味、トムヤム味です。
今回はチキン味を使います。
2.材料(1人前)
- カップ入りフォー・・1個
- パクチーの茎と葉・・好きなだけ
- もやし・・一掴み
- 市販のサラダチキン・・・少々
- お好みでナンプラー・・少々
- お水・・420cc~450cc
- あれば、ライム・・1/4カット
3.下ごしらえ
- カップを開けて、粉末スープと調味油をとりだしておきます。
- パクチーは洗って、葉と茎を分けておきます。茎は3センチくらいに切り、葉はトッピング用に別にしておきます。
- もやしは、できれば根を取り、洗っておきます。根を取る理由は食感がよくなるからで、面倒なら取らなくても洗うだけで大丈夫です。
- 市販のサラダチキンは、パックから出して、繊維にそって身をほぐしておいてください。
- サラダチキンのかわりに鶏のささ身を使う場合は、一度茹でてから、身をほぐしておいてください。ゆで汁はそのままスープに使えます。
4.作り方
材料が揃ったら小鍋に分量のお水を入れ、沸かします。
どんぶり(又はフォーが入っていたプラスチック容器)にフォーと、粉末スープ、調味油をいれます。
お湯が沸いたら、パクチーの茎、チキン、もやしを入れ、ぼこぼこに沸騰させます。
熱いうちに、鍋の中の具をフォーの上にのせ、お湯を注ぎ、蓋をして3分~4分待ちます。
フォーをほぐして、スープと調味油が均等になるように混ぜます。
パクチーを盛り付け、お好みでナンプラーをかけて、出来上がりです。
5.感想など・・
何種類かの市販の即席フォーを食べ比べてみましたが、調味油のおかげで一番本格的な味を出していたのが、これでした。
ジュピターで購入すると安いですが、手に入らなければ通販でも購入できます。
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グルテンフリーで、かつ、カロリーが240~260Kcalで、ヘルシーな食べ物です。
今回はチキン味でしたが、エビなどをトッピングにして、シーフード味でも作ってみようかと思います。
パクチーはその独特の香りで苦手な方もいらっしゃいますが、これを加えると、東南アジアのテイストにより近づきます。
フォーを提供するお店はなかなかないので、お好きな方は、是非一度、試してみてください。
今回は以上です。
最後までお読み下さりありがとうございました。