留学で英語力と自己肯定感がアップ

こんにちは。まれいです。

語学留学というのは、語学を学びにいくもので,

当然、留学の結果として語学力は上達します。

ですが、それ以外のメリットも沢山あります。

食とか、文化とか、観光とか。そして・・・

この記事は特に「自分はメンタルに自信がない」という方に読んでもらいたい記事です。

留学で手に入れられるもの

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1.英語の上達

私の通った英語学校では月曜から金曜まで午前中にグラマー2時間、ライティング1.5時間、 午後はスキルクラスと言って、テーマに対して自由に話し合う時間が1.5時間、合計5時間レッスンがあってました。

留学して語学学校に通い始めると、こういう生活を送ることになるでしょう。

当然全部英語ですから、初めのうちは頭の中がパニックでしょう。

ですが、1日5時間、毎日英語に接していると慣れてきます。

そのうち 英語版の夢をみますよ。英語で暮らすことが当たり前になっていきます。

日ごとに英語で話す、聞くが楽しくなってくるでしょう。

経験ですが、留学中に友人が日本から来た時、観光地を案内したのですが、駅でもレストランでも一通り困らずに案内できたのはすごく自分の成長を確認できた時でした。

短期留学ですからそんなに急激に英語力が伸びるとは思えませんが、それまでインプットしてきた単語や熟語をアウトプットするのに慣れてきたという感じでしょうか。

英会話上達のコツは、どんどん会話をすることに尽きると思います。

この程度の英語力でも、どこに行っても、まあ何とかなる、という度胸というか、自信すらも得る事ができました。

初めてマレーシアに入国した日はドギマギでしたが

帰る日には「国際空港?別に、へっちゃら~」になっていました。

2. 凹みにくくなりメンタルが強くなる

これは、今回の記事の中で私が一番強調したいことです。

留学というのはメンタルが強い人にしか叶えられない希望だと思いますか?

確かに、どこに行っても堂々として周りとすぐ打ち解けられる人っていますよね。

そういう人のために留学というのはあるのだと思っていませんか?

逆に、私なんかが留学したらとんでもないことになる。

そう思って初めから諦めている人がいるとしたら、そうでもないよと、教えてあげたいです。

逆にそういう人こそ、自分の大きな変化を実感できると思います。

もしあなたが、自分のはっきりしない性格をかえたい。

臆病すぎていやだ。

若い頃留学をしてみたかった。

過去に大きな後悔を残している。

心に大きな傷を抱えている。

そういう思いで生きてこられたなら・・・

そういう人はここに大集合です。

そういう人に是非留学をお勧めします。

留学するには、勇気と決断を必要とします

「留学してみる?」「Yes」 or「No」

答えは二つに一つです。

判りやすくて素晴らしい。

留学できるもできないも、自分の決心次第ということです。

「Yes」と思うとそれに向かって、考えが進んでいきます。

「No」と思った瞬間それらは、停止します。

一度でも「私、留学できるかな?」というアイデアが頭の中をよぎった人は、その想いを無視しないで欲しいです。

自分の背中を押してあげて下さい。

「よし、行こう。行くことに決めた。」って口に出して言ってみて下さい。

その日からあなたの人生はかわります

何か背筋の伸びるような、視点が上がったような気持ちがすると思います。

一歩踏み出すと、次にすることが見えてきます。

そうやって、一歩ずつ、留学本番の日に向かって歩み始めるのです。

あまり遠くない未来、ちょっと先に自分の目標をおきましょう、

とよく言われていますよね。

それを積み重ねるときっと大きな目標に到達すると。

私も同感です。少し先の目標に留学を置いてみませんか?

新しい事にチャレンジするのはとてもいいことです 。

新しい事の中でも、私が留学が特にメンタルを育てるのに向いていると思うのは、

留学している期間は、すべての選択を自分でしなければいけない

そのかわりに、それらは、誰からも邪魔されない、

全ての行動が自分の意志の反映であり、自分に責任がある

結果がよければ素直に喜べて、結果が悪くても自分でそれを受止めればよいだけ。

すごくシンプルに生きられます。

そして

あなたが、英語のスキルアップと、英語以外のいろんな事を経験して、

数カ月を海外で過ごして帰国した時、

留学の日々を過ごし通せたという事実はすごい自信となって、

その後の人生の宝となっていくと思います。

自分ではあんまり英語が上達しなかったかも、

もっとやれたかも、って思っていたとしても

周りの人は、「留学してきたの、すごいね」って言ってくれますよ。

たとえ、短期の留学でも、頑張って乗り越えないといけないハードルはいくつかあります。

そういうのを一つ一つ乗り越えていきながら、自分の事がどんどん好きになっていきますよ。

所謂「自己肯定感」が高まるという事です。

自己肯定感が高まると、「私ってダメな人間だ」とは思わなくなります。

私って勇気がある。

私って頑張り屋さん。

私ってポジティブ人間。

何でもやればできる。

困ったことも何とかなる。

例えばこんな感じ。

周りの人からダメ出しを食らっても「ああ、やれてない、ダメだ私は。」とは思わないで、

「これは自分はまだできてないけど、ちゃんと学べばできるようになるさ」とか

「素直に教えてもらおうかな」とか、

気持ちが凹むのを自分のマインドで踏みとどまることができるようになれると思います。

あるいは、ダメ出ししている人が本当に自分を伸ばそうとしてくれているのか、

意地悪なのか、気分なのか、嫉妬なのか、

冷静な目で見ることさえできるようになれるでしょう。

一方的に凹むことがなくなるでしょう。

一度凹んでも気持ちを切り替えて立ち直れるでしょう。

こんなに短期間で自分のメンタルをプラス方向にアップしてくれるメソッドは他には思いつきません。

もう一度言います。

自分に自信がない。

いつも誰かの意見を気にして主体性がないと思う。

今までに一度もチャレンジといえる事をしたことがなく何となく生きてきた。

人生つまらない。

ポジティブな性格に自分をかえたい。

そういう人にこそ留学をお勧めします。

乗り越えるべき具体的なハードルについては、このブログの「留学初心者/渡航までのスケジュール」に書いていますからお読み下さい。

3.細かい事にこだわらなくなる

海外で生活すると、日本でこだわっていたことに物理的にこだわれなくなります。

そのことに手が届かないからです。

〇〇が体にいいから選んで食べる 。

友達から〇〇と思われたくない。

周囲の人から誤解されたくない。

そういうことに対して一切、何もできなくなります。

そうすると、開き直るしかなくなって、「もう、どうでもいいか」「言いたいなら勝手にどうぞ」という気分になります。

遠い日本でのごちゃごちゃした事を考えるのが面倒になります。

嫌だと思っていた人の存在が遠くに感じて「関係ないか」って思えるようになります。

留学先では主に自分のことだけしていればよくて、時間がゆっくり流れると思います。

また、マレーシアの人たちは日本人よりのんびりしています。

始まりの時間にまだ人が集まっていない、修理を頼んでもなかなか来てくれない、とかざらです。

日本の「遅れない、すぐやる、お待たせしない」といった真面目な、几帳面な社会で生きてきた事がどんなに特別な事だったのかを思い知ります。

初めはいらだったりします。

でもだんだん、日本でキチキチやってきたことがばからしくなって、あれって国際規格じゃなかったのねって思えてきます。

私は自分自身の時間厳守の心がけは続けていますけどね。

バスがおくれても、電車がおくれても、人が遅れて来ても気にしなくなりました。

4.大切にすべき人が誰かがわかる

海外で暮らしているとだんだん日本からの連絡が来なくなります。

私だけかもしれませんが、忘れられているような感じさえしました。

そんな中、時々「元気にしていますか?」って聞いてきてくれる友達がいて、思い出してくれたことが嬉しかったりします。

そういうお友達を大切にしていこうと思いました。

また、留学生活を理解し支えてくれた人たちに感謝していこうと思いました。

最後までお読みいただきありがとうございました。